確認できた事実

母体保護法(ぼたいほごほう)では、何を目的にしているの?

目的は、母性の生命と健康を守ることです。刑法は堕胎を原則として処罰の対象にしていますが、母体保護法(ぼたいほごほう)はその例外として、指定医が必要な同意を得て人工妊娠中絶(じんこうにんしんちゅうぜつ)を行える条件を定めています。具体的には、妊娠や出産が身体的・経済的な理由により母体の健康を著しく害するおそれがある場合や、暴行・脅迫などによる妊娠です。

注と出典 4件
  1. 一次資料 衆議院

    優生保護法の一部を改正する法律

    改正後の法律名と第1条の目的、優生思想に基づく規定の削除を確認。

  2. 一次資料 衆議院・参議院

    第1編 旧優生保護法(きゅうゆうせいほごほう)の立法過程 第5章「優生保護法から母体保護法(ぼたいほごほう)へ」

    第5章Ⅱ(報告書248~253頁)から、1996年改正が優生思想部分の削除に範囲を絞った経緯を確認。

  3. 一次資料 補足 e-Gov法令検索

    刑法

    刑法第212条から第216条に堕胎の罪が定められていることを確認。

  4. 一次資料 e-Gov法令検索

    母体保護法(ぼたいほごほう)

    母体保護法(ぼたいほごほう)第1条の目的と、第14条で人工妊娠中絶(じんこうにんしんちゅうぜつ)を行える条件を確認。

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