確認できた事実

1996年の改正で、旧優生保護法(きゅうゆうせいほごほう)の何がなくなったの?

病気や障害などを優生上の理由とする手術・人工妊娠中絶(じんこうにんしんちゅうぜつ)の規定がなくなりました。法律そのものは、優生条項(ゆうせいじょうこう)を削除して「母体保護法(ぼたいほごほう)」と名前と目的を改め、残りました。ただし、この改正には過去の被害への謝罪や補償は含まれませんでした。

注と出典 3件
  1. 一次資料 衆議院

    優生保護法の一部を改正する法律

    法律名と目的を改め、優生手術(ゆうせいしゅじゅつ)などの規定を削除した1996年改正を確認。

  2. 一次資料 最高裁判所

    最高裁判所大法廷(さいこうさいばんしょだいほうてい)判決 令和5年(受)第1319号

    1996年改正後も補償規定がなく、政府が長く補償しない立場を取った経緯を確認。

  3. 一次資料 衆議院・参議院

    旧優生保護法(きゅうゆうせいほごほう)に関する調査報告書 第1編第7章 一時金支給法の制定

    2018年の国家賠償(こっかばいしょう)請求訴訟提起(ていき)を受けた国会内の検討と、2019年の一時金支給法成立までの経緯を確認。

次に読む