確認できた事実

裁判では、みずほ証券(みずほしょうけん)と東証のどちらが責任を負ったの?

両方です。裁判所は、東証が午前9時35分までに売買を止めなかったことを、重大な落ち度に当たる重過失(じゅうかしつ)と判断しました。東証の責任とした同時刻以降の損害から、みずほ証券(みずほしょうけん)の過失分として30%を差し引き、弁護士費用を加えた賠償元金は約107億円となりました。高裁判決は2015年に確定しました。

注と出典 3件
  1. 資料 Westlaw Japan

    第10号 システム開発・運用と重過失(じゅうかしつ)

    東京高裁判決の解説から、売買停止義務違反、みずほ証券(みずほしょうけん)側の管理不備、過失相殺の判断を確認。

  2. 一次資料 東京証券取引所(とうきょうしょうけんとりひきじょ)グループ

    訴訟の判決について

    東証が公表した地裁判決で、賠償元金107億1212万8508円を確認。

  3. 一次資料 日本取引所グループ

    子会社に対する訴訟の判決確定に関するお知らせ

    双方の上告が退けられ、2013年の東京高裁判決が2015年に確定したことを確認。

次に読む