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アイスの棒は、なぜ「くわえて遊ばないで」なのか

2026年、日本アイスクリーム協会(にほんアイスクリームきょうかい)と森永乳業(もりながにゅうぎょう)へ「遊ばないで」と書く理由を尋ねました。森永乳業(もりながにゅうぎょう)は、危険な行動全般へ注意を促す表現だと説明しました。

ただし、業界共通の言葉ではなく、各メーカーの自主表示です。事故や法律との関係も、分かる範囲でたどります。

ここから読む なぜ、「歩かないで」ではなく「遊ばないで」なの?

登場人物とことば

日本アイスクリーム協会(にほんアイスクリームきょうかい)
アイスクリームの衛生・品質向上や、表示の適正化などに取り組む業界団体。今回、注意書きについて回答した。
アイスクリーム類及び氷菓(ひょうか)公正取引協議会(こうせいとりひききょうぎかい)
アイスクリーム類と氷菓(ひょうか)の表示などに関する公正競争規約を運用する業界団体。1995年の通知を協会と連名で出した。
注意・警告表示
商品の危険や、扱うときに気をつけることを伝える表示。文字のほか、絵で示す場合もある。
製造物責任法(せいぞうぶつせきにんほう)(PL法)
製品の欠陥で生命、身体、財産に損害を受けたとき、製造業者などへ賠償を求めるための法律。
指示・警告上の欠陥
避けられない危険がある製品で、事故を防ぐために必要な情報をメーカーが十分に伝えなかった状態。
森永乳業(もりながにゅうぎょう)
食品メーカー。2008年のCSR報告書で注意書きを紹介し、今回、「あそぶ」という表現の意図を回答した。
赤城乳業(あかぎにゅうぎょう)
アイスメーカー。2009年の取材で、自社商品の注意書きは独自の判断で載せたと説明した。