確認できた事実

羽田空港事故のあと、何が変わったの?

2024年1月2日に日本航空516便と海上保安庁機が滑走路(かっそうろ)上で衝突した事故を受け、原因の確定を待たずに危険を減らす対策が進んでいます。滑走路(かっそうろ)監視画面の警告に音を加え、離着陸(りちゃくりく)を調整する担当者を主要空港に置き、管制通信の手引きも改めました。航空会社で行われてきたCRM訓練と同様に、状況認識や意思疎通などを学ぶ「技能発揮訓練(ぎのうはっきくんれん)」を、管制空港で離着陸(りちゃくりく)する自家用機などの操縦士にも求める制度もできました。修了と証明書携帯の義務は、2028年6月ごろからの見込みです。

注と出典 3件
  1. 一次資料 国土交通省航空局

    羽田空港航空機衝突事故対策検討委員会 中間取りまとめで提言された対策の進捗状況

    事故後の中間取りまとめに基づく、注意喚起音、離着陸(りちゃくりく)調整担当、管制通信の手引き、訓練制度などの進捗を確認。

  2. 一次資料 国土交通省航空局

    技能発揮訓練(ぎのうはっきくんれん) FAQ(よくある質問)

    技能発揮訓練(ぎのうはっきくんれん)の対象と、航空会社のCRM訓練が同等以上として扱われること、訓練修了・修了証明書携帯の義務は2028年6月ごろ適用見込みであることを確認。

  3. 一次資料 国土交通省航空局

    自家用操縦士等ヒューマンファクターズ訓練検討会 最終取りまとめ ~効果的な訓練の実施に向けて~

    航空会社ではCRM訓練が2000年度から義務付けられてきた一方、自家用機などでは義務でなかったことと、新制度が状況認識、意思決定、コミュニケーションなどのノンテクニカルスキルを重視することを確認。

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