話題の入口
ルンバは、メーカーの経営破綻後どうなったのか
2025年12月、「ルンバ」の米国メーカーが経営破綻しました。ところが、2026年には日本でも新製品が発売されています。
会社や商品は、なぜ続いているのでしょうか。再建の仕組みと、修理やアプリの現状を確かめます。
登場人物とことば
- ルンバ
- アイロボットのロボット掃除機。会社名ではなく、商品のブランド名です。
- アイロボット
- ルンバを展開する米国の会社。2025年12月に再建手続きを始め、2026年1月にパイシアの完全子会社になりました。
- アイロボットジャパン
- ルンバの日本での販売や、保証・修理などを担当する日本法人。
- パイシア
- 中国のロボット掃除機メーカー。アイロボットの製造委託先で、借金の返済を受ける権利も取得し、その後に親会社になりました。
- 米連邦破産法11条
- チャプター11とも呼ばれる米国の制度。裁判所の監督下で、事業を続けながら借金などを整理する再建に使われます。
- 債権
- 貸したお金や商品の代金などを、相手から受け取る権利。
- 完全子会社
- 親会社が株式をすべて持つ会社。会社そのものがなくなるわけではありません。