話題の入口
こんにゃくゼリーは、窒息事故のあと何が変わったのか
こんにゃくゼリーでは、1990年代から窒息事故が報告され、商品改良が重ねられてきました。2008年には「蒟蒻畑」が一時販売を止めましたが、現在も売られています。
中身や容器はどう変わり、国や裁判所はどう対応したのでしょうか。
登場人物とことば
- こんにゃくゼリー
- こんにゃくの成分を使ったゼリー。小さなカップ型、小袋から押し出す型、細かい粒をゼリー(ジュレ)に入れた型などがあります。
- 蒟蒻畑
- マンナンライフのこんにゃくゼリー。ハート型の小さなカップに入った商品が、現在も売られています。
- マンナンライフ
- 「蒟蒻畑」や「ララクラッシュ」を製造・販売するメーカー。
- オリヒロ
- 小袋から押し出す「ぷるんと蒟蒻ゼリーパウチ」などを販売するメーカー。
- 窒息
- 喉などで空気の通り道が塞がれ、呼吸できなくなること。この話題では、食品が詰まる事故を扱います。
- 参照指標
- 消費者庁が2010年に示した、こんにゃく入りゼリーなどの窒息リスクを減らすための商品改良の目安。
- 製造物責任法
- 商品の欠陥が原因で被害が出たときに、メーカーなどへの損害賠償を求めるための法律。PL法とも呼ばれます。