話題の入口
「ドローン免許」は、結局必要になったのか
最初に交付されたドローンの国家資格が、2026年に3年ごとの更新期を迎えました。
資格が必ず必要な飛ばし方と、なくてもできる飛行、機体登録や国への申請との違いを確かめます。
登場人物とことば
- ドローン
- 遠隔操作や自動操縦で飛ぶ機体の通称。航空法では、原則100グラム以上の機体を「無人航空機」として扱います。
- 無人航空機操縦者技能証明
- ドローンを飛ばす知識と技能を国が証明する国家資格。一般に「ドローン免許」とも呼ばれます。
- 特定飛行
- 人口集中地区の上空、夜間、目視外など、航空法上の許可・承認や安全措置が問題になる飛行。
- 飛行許可・承認
- 特定飛行をするとき、飛ぶ空域や方法に応じて国から受ける手続き。操縦者の資格とは別です。
- 一等無人航空機操縦士
- 第三者の上空を飛ぶカテゴリーIIIに必要な技能を証明する国家資格。
- 二等無人航空機操縦士
- 第三者が入らないように管理して飛ぶカテゴリーIIに対応する国家資格。
- カテゴリーII
- 特定飛行のうち、飛行経路の下へ第三者が入らないようにして行う飛行。
- カテゴリーIII
- 第三者の上空で行う特定飛行。一等資格など、より厳しい条件があります。
- 立入管理措置
- 飛行経路の下へ、操縦者や補助者以外の人が入らないようにする措置。
- レベル4飛行
- 人のいる地域の上空を、補助者なしで、操縦者の目が届かない場所まで飛ばす飛行。
- 機体登録
- 100グラム以上の機体と所有者の情報を国へ登録する制度。操縦者の資格とは別です。
- 機体認証
- 特定飛行に使う機体が、安全基準に適合するかを検査する制度。