話題の入口
『あるある大事典II』のあと、番組の検証はどう変わったのか
納豆でやせると紹介した『発掘!あるある大事典II』で、データの捏造が発覚し、2007年1月に番組は打ち切られました。
同年5月、BPOに放送倫理検証委員会が発足。番組を誰がどう調べ、その結果にどんな力があるのかをたどります。
登場人物とことば
- 『発掘!あるある大事典II』
- 関西テレビが制作し、フジテレビ系列で放送された生活情報番組。2007年、データ捏造の発覚後に終了した。
- 関西テレビ
- 『発掘!あるある大事典II』を制作した民間放送局。問題後、番組制作と社内の仕組みを見直した。
- BPO
- 放送倫理・番組向上機構。NHKと民放連が2003年に発足させた、放送界の自主的な第三者機関。
- 放送倫理検証委員会
- 虚偽の疑いや放送倫理上の問題がある番組を調べるため、2007年にBPO内へ設けられた委員会。
- 民放連
- 日本民間放送連盟。民間放送局の団体で、BPOを設けた主体の一つ。
- 総務省
- 放送行政を担当する国の機関。BPOとは別の組織で、BPOの運営には関わらない。
- 審議
- 番組の取材・制作や内容に放送倫理上の問題がなかったかを検証する手続き。結論は「意見」として公表される。
- 審理
- 虚偽によって視聴者に著しい誤解を与えた可能性のある番組を調べる手続き。結論は「勧告」か「見解」となる。